大会長挨拶

10回記念大会

日本整形靴技術協会学術大会東京大会開催に当たって

 

 このたび、第10回日本整形靴技術協会学術大会を記念大会として開催させていただくことを大変光栄に存じます。第1回(遠藤道雄大会長)、2回(久世泰雄大会長)、6回(赤木家康大会長)に続いて今回が4回目の東京での開催となります。今回若輩者の私が大会長を務めることは大変僭越とは存じますが、ご推挙して下さった多くの方々に深謝申し上げます。

 

 第1回大会から10年になろうとしていますが、当時に比べてさらに世の中の健康意識が高まり運動や労働環境の意識も向上しており、とりわけここ数年はますます日常生活のビジネス用靴ばかりではなくスポーツシューズや職業靴についても関心が高まっています。

 それにともなってコンフォートシューズのニーズが増えて多くの国内外メーカー品が市場に出回り、さらに個人に合わせた靴の調整やインソール、カスタムメイドシューズの製作もだいぶ盛んになり、認知度が上がり、技術も向上したおかげで10年前に比べいろいろな商品が手に入れやすくなっています。

 ただ、間違った靴選びやファッションによる足のトラブルの件数がむしろ増えているのではないでしょうか。そのような問題は全国各地で足と靴について、より健康な生活を目指し医療とも連携しながら地域に根ざした活動をより活発につづけて行けば解決への道が開けると考えています。

 

 今回の大会はそういう目的で、テーマを「地域でもっと活躍しよう!足と靴の技術を高めて!」として、新たな10年のスタートに当たって足もとをしっかり固める大会に出来ればと思いさまざまな講演、演題、研究発表、情報開示、シンポ、商業展示等々いろいろ企画しています。

また、関連団体や学生の皆さんのご協力もお願いして市民との交流・ふれあいの企画も織りこんで参ります。IVO Japan本部は第10回の記念式典の同時開催を予定しています。

 

 会場は靴を地場産業としてまた浅草のホテルの代表格浅草ビューホテルで会期は2014222日(土)・23日(日)で開催します。20125月開業した東京スカイツリーや音楽・芸術の上野公園まで徒歩30分以内。お仕事や研究でのお疲れをいやすさまざまなお楽しみ観光スポット、お食事処を訪ねて舌つづみ等々、皆さんどうぞお誘い合わせの上、浅草でお会いしましょう。心からお待ち申し上げております。

 

第10回記念大会

日本整形靴技術協会学術大会

東京大会大会長 遠藤拓